まさに秋晴れといった言葉がぴったりな朝に、シカゴを発った我々がまず向かった先は、シカゴから北西へ1時間半ほどドライブしたところにある、エドワード・アップル・オーチャード。
この林檎園で、見渡す限りに広がる林檎の木に実った林檎を、籠一杯になるまでもぎ取るのが、奥さんの子供の頃からのトラディッション。 というわけで私もシカゴへ来てからは、毎年ここで林檎狩りをするのがお約束となっている。
玉蜀黍畑以外には何も見あたらないような、シカゴから程近いとは思えないような景色の中をドライブし続けると、ひょっこりと現れる林檎園。 この林檎園の入り口から、大きなジョンディアーのトラクターに引かれる荷台に乗って、砂利道をゆっくりと進む。
5分程したら、レッドデリシャス、ゴールデンデリシャス、グラニースミス・・・など、その日に一番狩時になっている林檎が実っている林の前で降ろしてくれる。 また林檎園は、各種の林檎が分けて植えられているので、ひとつの種類を狩ったら、またトラクターに乗って、次の種類の林檎が実っている場所へ移動ということになる。
とにかく木にもたくさん林檎が生っているが、地面にもゴロゴロとかなりの数が転がっているし、よく調べないとかなり虫食いの林檎もあったりする。 だが、この虫食いの林檎、最初は気持ち悪いのだが、虫もなかなか利口とみえて、虫が食っている物の方が甘いのだ。
もちろんこの虫食い林檎を、他の林檎と一緒の籠に入れて、家に持って帰る分けにもいかないが、ここで木からもぎ取って齧る分には、おいしい林檎のサインにもなる。
スーパーで売っているような、プラスチックの型で作ったような同型で、ピカピカ綺麗な林檎よりも、こういう大自然の中で、自分が狩った林檎のおいしいことおいしいこと。 こういうオーチャードで狩った林檎を、アップルパイにしたり、ジャムにしたりして、一年間たっぷり楽しむのがイリノイ流なのである。
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Edwards Apple Orchard
7061 Centerville Road
Poplar Grove, IL 61065
(Boone County)
815-765-2234
